ズッキーニ89日目

きりちゃんふぁ〜むです。

露地の後口のズッキーニたちも、順調に収穫がはじまっています。
今日もひたすら出荷作業に雑草刈りに、地道な作業を積み重ねました。

初獲り期間中のズッキーニ

花粉の量は相変わらず少なめで、最近は常に”足りるだろうか⁇”とヒヤヒヤしながら花合わせ作業をしています。
また、曇りや雨が続き、収穫するズッキーニが細長いものが多く、選別が難しくなっています。

来週からは晴れの日が多くなるようなので、一気に勢いづくと良いなと思う反面、忙しくなるということでもあるので、嬉しい悲鳴と思いながら、存分にズッキーニの作業を楽しみたいと思います。

お客様から、”ズッキーニは何にでも合うから重宝する”というお言葉をいただくととても嬉しく感じます。
ズッキーニという名前はメジャーですが、自宅で使用するかというとマイナーな部類に入ってしまう作物のズッキーニ。。。

調理せず嫌いの薄い壁を何とか壊して、日常の中で当たり前に使う食材の一つになってほしいと思いますが、、、まだ解決策は見つかりません( ;  ; )
炒めるだけだったり、何かの食材に混ぜるだけでも大丈夫なのですが、中々”じゃあ買って家でやってみようかな”とまではいきません。

おそらく、何かきっかけが必要なんだと思います。
そんなきっかけになれるように、きりちゃんふぁ〜むでは、ズッキーニがあるうちにその認知度を精一杯広めていきたいと思います。

ということで、”農業から学んだ人生の教訓“で締めくくりたいと思います。

答えを見つけるのは簡単ではないけれど、必ず答えは存在し続ける。

上手くいってない時は、本当に辛いですが、何か解決方法や求める答えが見つかった時は心底嬉しくなります。
世の中には無駄なことも沢山ありますが、周りの誰かに言われた手軽な答えよりも、自分で考え、行動し、辿り着いた答えの方が人生において比べられないほどの価値があります。

有限である人生の中で、例え遠回りをしたとしても、一度見つけた答えには絶大な力があります。
だからこそ、どんな問題にも必ず答えに辿り着く癖を身につけておけば、後悔のない日常を構築していくことができるのでしょう。

どんなに長く生きても100年程度。
そんな短い人生の中で、誰が正解と間違いを語れるだろうか。
まずは、自分信じて行動する。
そして、その先に導き出すなんらかの答えを糧に、歩むことこそが、生きる意味なのではないでしょうか⁇