ズッキーニ128日目

きりちゃんふぁ〜むです。

本日も最終日に向けて、真っしぐらでした(笑)
花合わせ(人工授粉)も収穫の量もピークの半分以下となり、徐々に片付けの準備が始まりました。

青空の下で雑草取り

雑草はもはや手がつけられないほどになってしまったため、フレッシュ直売の収穫体験で利用される範囲だけ、雑草刈りをやりました。

ズッキーニよりも逞しくなっていた雑草たちは、鎌が中々入らず、手で引っこ抜くにしても、ほぼ全力でないと抜けない状態だったため、軽い腱鞘炎になってしまいました(・_・;
まさに農業の洗礼を今更ながらガッツリ身体で受け止めています(笑)

時折吹き抜ける風が心地よく、静寂の中に一滴だけこぼれ落ちた絵の具のように、耳の中に混ざり合う。
時間に追われていたら中々感じることのできない瞬間を何故か必死に追いかけていました(笑)

もう間も無く終了する春ズッキーニ。
春と呼ぶには少し長すぎるくらいの期間でしたが、今日懸命に太陽に向かって手を伸ばし、きれいな花を咲かせてくれました。

そんな姿を目の当たりにしたら、頑張らずにはいられないですよね(・_・;
ここまできたら、最後まで出来る限りのサポートをしながら、胸を張って秋まで見送れるようにしたいと思います。

ということで、最後は”農業から学んだ人生の教訓“で締めたいと思います。

健気さは頑張りや努力を超えた先に見えるもの。

頑張ることや努力することを自分で認めているうちは、本当の意味には到底及びません。
頑張りや努力を超えたその先に見える一つの世界線こそ、真の意味であると感じます。

自分で頑張ってるなぁと思ううちは、まだまだ頑張りが足りないということであり、周りから見ても、対して頑張ってるようには見えない状態なのではないでしょうか⁇

むしろ、周りが頑張ってるなぁと感心され始めてからが、真の意味へのスタートラインなのかもしれません。