強き野菜に命を学ぶ

美味しい野菜は生命力が違う

きりちゃんふぁ〜むでは、ズッキーニの準備のために、小松菜とレタスの後処理に追われています(・_・;

後処理、、、特に根っこ取りはかなり重労働で、数年前までのいわゆる“一般的な栽培方法”においての根っこ取りは、あまり苦でなく、捗っていたのですが、美味しさを追求する栽培になってからは、年々、作物たちの生命力が増し、昨年あたりから違和感は感じていたのですが、今年は、挫折しそうなほどに、根っこが強力で、男性で握力(約60kg)もそこそこある自分ですら、動画の通り、歯を食いしばるほどです(泣)

思い返してみると、当農園では、知り合いやお客様のお子様たちに、刃物で収穫させるのは危ないと思い、根っこごと抜かせることが多いのですが、今年来園されたお子様たちは、中々引っこ抜くことができませんでした。

その時はあまり疑問に思わなかったのですが、今回、根っこ取りの作業を始めたことで、これでもかというくらい痛感しました(笑)

皆同じようで皆違う

この間のTSUTAYAさんでのイベントでもお話ししましたが、野菜って人で例えるとすごくわかりやすいんです。

品種は人種だし、農薬はそのまま薬、土は内臓であり、作物はそのまま人です。双方共に、生きていくには最低でも、光と水が必要であり、生命力に満ち溢れた野菜とは、100歳まで元気に生き抜く人です。

消費者の方が一番勘違いしやすいのは、野菜は品種や産地で決まると考えているということです。

それは人で例えるなら、血液型や年代、性別、県民性や家系と同義です。

つまり、当たり前のことですが、同じに見えて全く違うということです。

だからこそ、

誰が作った野菜を食べたいのか⁇

誰の野菜なら信頼できるのか⁇

ということを考えながら購入していただきたいと思います。

ということで、最近は、ちょっとしたことが、色々と深く結びつき、知識的に理解できたとしても、現場で実際にどのように作用しているのかまでは、理解できていなかったので、すごく良い形で、成長できているなと感じています。

これから1万株近くの根っこを取っていくのですが、、、労働という点においては、苦痛ではありますが、こうして、作物としての成長が、片付ける時に気付かされることが多いので、その点では、とてもテンションの上がる作業ではあります(笑)