きりちゃんふぁ〜むです。
施設内のズッキーニは、今日も変わらず元気でした‼︎
花合わせ(人工授粉)や収穫の量は落ち着き始めていますが、木はまだまだ元気です。
去年までは、この時期になると、ズッキーニの重みに耐えられなくなるほど細々としてしまっていたのですが、今年は生き生きとしているように感じます。
写真の通り、雌花もまだまだ咲きそうな感じです。
あとどれくらい保ってくれるのか、、、
実は、ズッキーニは、木が保ちさえすれば、かなり長い期間収穫が可能だそうです。
今年で掴んだコツを来年に活かして、もう少し早めに植えて、もっと長い期間収穫できるように挑戦してみようかななんて思っています。
ただし、手入れのタイミングと効率のいい手順のコツがまだ掴めていないので、やや心配ではあります(笑)
露地っ子のズッキーニも太陽に向かって真っ直ぐ育っています(^^)
こちらも元気が良過ぎるほどで、フレッシュ直売では大活躍しています‼︎‼︎
今年は、とにかく暑さと湿気で雑草の伸びるスピードがとてつもないので、雑草取りが本当に間に合っていませんが、あの手この手使って少しずつやっていこうと思います。
施設のズッキーニは、次期作の関連もあるので、残り20日程度までとなります。
名残惜しくありますが、残された期間も精一杯愛でていこうと思います。
美味しいズッキーニをお求めの方は、是非、茨城県常総市のきりちゃんふぁ〜むまでお越しください(^ ^)
ということで、最後は”農業から学んだ人生の教訓“で締めたいと思います。
調子の良い時は、誰もが調子が良いものと考え、常に謙遜であれ。
作物にとっての天候のコンディションが良い時は、雑草もたくさん育ちます。
このように、不可抗力による想定外の良い結果は、実は、プラマイ0であることが多いです。
そんな時に、変な自信をつけて驕ってしまうと、落とし穴にハマりやすいです。
成功を掴んだり、勢いに乗っている時こそ、用心し、石橋を叩いて渡るようにしっかりと地に足をつけて歩かなければなりません。
自信があることはいいことですが、常に不安と背中合わせであることも忘れてはいけません。
成果を出すということは、成果が出た時点で過去となります。
いつまでも、向上心を忘れず、謙遜でいることで、どんな時も冷静に物事を客観視できるのかも知れません。