きりちゃんふぁ〜むです。
暖かくなり、ズッキーニの収穫量も大分増えてきました。
比較的大きめでの収穫が茨城県常総市流らしいので、フレッシュ直売で来られたお客様で、選別作業に遭遇した方は、大抵その大きさに驚かれます(笑)
個人的な見解としては、大きさによる味の違いはほとんどなく、強いて言えば程度なので、割と大きめの方が単純にお得だと思っています。
きりちゃんふぁ〜むで提供している基準のサイズだと、一食で2本食べれば、お腹いっぱいで、ご飯すらいらないほどです。
いつかダイエット実験を一度やってみたいなと思います。
そして、徐々にジャングルと化してきたズッキーニたち。
おそらく一番波に乗ってる時ですね‼︎
こんな時に想像してしまうのが、、、
“ピークから落ちてゆく瞬間”です。
良い時ほど、そんな時間は一生は続かないのだという侘しさがどうしても頭をよぎってしまいます(・_・;
こちらは、葉かき(いらない葉っぱを切ること)後のズッキーニと通路。
分かりずらいですが、頑張りました(笑)
正直、果てしない量なので、滅入ってしまいますが、一応、終わった場所を眺めたり、次の日の花合わせ(人口授粉)の時に、鑑賞してみたりして、モチベーションを上げています。
ということで、”農業から学んだ人生の教訓“で締めたいと思います。
終わりのない旅路こそ、細めに終わりを設定しよう!
果てのない道行をいつまで眺めていても、遠いままです。
それならば、モチベーションを保つために、細めに目標を決めて、小さな達成感を味わいながら、自分を少しだけ労うことも大切な作業なのだと思います。
よく言う”一万時間の法則”ですが、その一万時間の一秒一秒の重みには個人差があります。
ただ一万時間やるだけでは、凡人止まりですが、一秒に重みを持った一万時間であれば、非凡となり、必ず成果が出るのでしょう。