きりちゃんふぁ〜むです。
今シーズンは、黄色のズッキーニがとても元気で、たくさん収穫できています。
露地ではそんな黄色のズッキーニが、元気よすぎるせいか、自分の体重に耐えきれず折れてしまっているのもありました(泣)
黄色のズッキーニは、葉っぱや茎が太い分、重さがあるので、どうしても後半になってくると折れてしまう傾向にあります。
こちらは、ズッキーニのピラミッドです。
相変わらず仕事中に遊んでおります(笑)
ピーク時は、この光景を8回ほど繰り返しながら出荷作業をします。
ただし、崩れる可能性もあるので、実際はここまで積みません^^;
今シーズンのズッキーニは、どれも形が良く、例年に比べても、規格の低いものがほとんどなく、一番良い状態で保つことができています。
そして、ようやく雑草も全て排除することができ、施設内の吊るし直しに取り掛かることができたので、なんとか作業が追いつきました‼︎
これからは、いかに長く収穫できるかだけに集中するのですが、収穫が多ければ多いほど、何もできず、さらに木はどんどん弱まっていくため、本当に正念場と言えるでしょう。
ということで、最後は”農業から学んだ人生の教訓“で締めくくりたいと思います。
あきらめなければ結果が追いつくこともある。
どんなに厳しい状況でも、地道な努力を繰り返していれば、どこかの時点で、結果が追いついてきてくれることがあります。
早々にあきらめることも重要ですが、もしも、やり遂げたいと思う信念があるのなら、結果が追いつくまでやり切ることも決して無駄なことではないのかもしれません。
人は”時間は有限だから見切りを付けなければならない”と言うかもしれませんが、結局人生においての価値は、当人が決めることであり、誰かの尺度で決まるものではありません。
効率が悪く、才能がなくても、自分で決めたことをやり通す覚悟があるのなら、自分を信じてみても良いのではないでしょうか。